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2015年10月25日日曜日

生きる力

塾長の岡田です。

24日のブログで「休みもない無給の仕事」を書きました。

あの動画ご覧頂きましたか?

私は結構グッと来て涙がポロリ。


さて本題です。

タイトル通り、私のネクサス進学会は生きる力も意識して指導しています。

なぜか?



今の日本、今の世の中は何が起きても不思議がないくらい

不確定要素が沢山あります。

どんな状況下にあっても生き延びるあるいはしっかり生きていく

『生きる力』が大切だと感じるからです。

天災、人災色々なことがあります。

地球規模での環境変化、世界的な経済的な不確定要素・・・。


私は最近「生きにくい世の中になったな」と感じ、つぶやく事が増えました。

気候の変化、集中豪雨や夕立ではなくゲリラ豪雨

消費税率引き上げや物価上昇。

世の中が疾風の様に激変して安心、安全がない現在。



だから『生きる力』、いや『生き抜く力』の方が良いかも知れません。

勉強は大切です、子供達には。

ただありきたりの教育はいつまで通用するか?

勉強を通して『生き抜く力』をはぐくむ、そんな塾でありたい。

所詮塾です。だから生き残るためには成績が上がる、志望校に合格するなど

目に見える成果が必要です。

分かっています!その先を見据えた教育が今必要だと

この頃痛切に感じるのです。

ネクサス進学会、ただの進学塾です。

成績は上げます、当然の仕事として。

それ以上の付加価値、それが『教育』という財産ではないでしょうか?

他塾にはない、出来ない付加価値があってこそ

ネクサス進学会の存在意義があると思います。



正直に言って、私の指導をきちんと守ってこなしてくれれば

必ず成績は定期テストも実力テストもグッと上がります。

経験済みです。塾なのだし、プロ意識を持って

しかも一人で全部背負っているのですから

成績とかテストの点数が上がって当たり前です!

要所も分かるし出題される問題も見通せます。

この子には何が足りなくてどうすれば伸びるか?

プロですから分かります、カリキュラムを知っていますから。

ネクサス進学会で学んだ勉強や諸々を土台にして

羽ばたけ!

5年後、10年後、あるいは辛いとき、嬉しいとき、

私に会いに来てください、あるいはネクサス進学会での経験を思い出してください。

きっと力を発揮するはずだから。


塾長  岡田秀龍

2015年10月24日土曜日

休みもない無給の仕事

子供達にとっての勉強は、私たち大人にとっての仕事に似ています。

働かない人たち(ニートや病気の人など)を除けば男性も女性も

何かしら働いています。


これが皆さんへのプレゼントです!
下のリンクをクリック(タッチ)

母の日の感動動画
youtubeのリンク(音声にご注意下さい)






ある感動的なyoutubeにアップされた動画で「人材募集」の面接シーンがありました。



集団面接の場で面接官に応募者が色々と質問します。

給料は?勤務時間は?休みは?有給は?など・・・。

その問答とラストが感動です。

「給料は?」⇒「ありません」

「勤務時間は?⇒「24時間です」

「休みは?」⇒「ありません」

「ボランティアですか?」⇒「いえ、仕事です、ただし遣り甲斐があります」

何の仕事は分かりますか?

ラストシーンに

「どういう仕事ですか?」

実際にこの職で働いている人が世界中に数億人もいます。




子育てをする母親です!(Moms!)

思い出すだけで涙が出ます。

母親・・・・確かにそうです。

今どきのお父様方もそういう方が増えてきた様ですね。



365日、24時間、休みがなく、たとえ主婦であろうと有職者であろうと仕事は会社員より多く、

そして昇級も評価もない。



無限大の愛情をあらゆる仕事で同僚と動画では呼んでいる子供に注ぎ育て、
何の見返りも求めない。

ただただ子供の健康と健やかな成長にこころを砕き、

美味しい料理を一生懸命作る。



国語を教えるっていうことは、持論ですが、人生を教えることではないでしょうか?

以前予備校講師時代に控室で他の先生たちと話したことがありました。

「国語ってさ、人生を語らなければダメだし語れるくらいじゃないと授業出来ないよね」

そんな話題だったと思います。だから私もたまたま現代文講師だったので

今でも人生を語るのです、多分そういう年齢になったためもあると感じています。



私を導いて下さったキリスト教の神父様に言われた言葉が忘れられません。

「岡田さん、あなたは教員ではいけない。先生になりなさい。」

きっとそれが私の天職であり、神様から託された使命なのだと受け取りました。

色々な職業の人が先生と呼ばれますが、神父様のおっしゃった教員ではなく先生という

意味はとても深いお言葉でした。

子供達を正しく導き、力を引き出す仕事。知識やテクニックだけを一歩的に

与えるだけのありきたりの指導者ではいけないということです。



ネクサス進学会は『岡田の国語塾』というサブタイトルがあります。

勉強、やる気を引き出して勉強に向かわせ自信を持たせる、

そして国語の授業や指導の中で読み方、書き方を具体的に分かりやすく

『岡田の国語公式』も叩き込みながら行います。

それは一生の財産になるでしょう。

しかしそれだけではありません。





先生とは・・・先に生まれた人生の先輩。一人の大人であり、国語を指導する人として




人生を教えなければならないと考えています。難しい話はしません。

生きていれば色々とあります。その人、その年齢に見合った試練があります。

その試練を乗り越える力を付けさせて、私は自分の背中を通して人生を語ります。

頑張る姿、疲れてだらしない姿・・・

実際に具体的に話す時もあります。宿題をサボった時など場面に応じて

「お母さんが家事を放棄したら、あるいは病気で動けなくなったらどうする?」

「今当たり前のように過ごしている生活が止まるぞ。だからね、おいしいご飯ありがとうって

お母さんに一言感謝して言いなさい。お母さんはそれだけで苦しくても疲れていても

あなたのためにまた頑張れるんだよ」




親とは偉大だなと痛感したのは私の加齢だけでなく、父の臨終や

今の母の気持ちが強く伝わり理解できる様になったからだと思います。



たまに私は「ここは国語塾で、しかも人生道場だ」なんて言ったりします。

宿題をやってくればほめ、サボりが続けば向き合って子供と話し合う。

「キミは宿題をサボっても自分が成績上がらないだけ、じゃお母さんが

夕飯サボったらどうよ?キミが代わりに作ってあげるか?」

褒めて褒めて、時には叱り・・・目標を話し合って一緒に目指す。



この子達はいつ親の無限の愛情に気づくのかな?と思いながら

人生を語り、子供達を導き力を引き出す仕事であり、私はそういう塾長です。


特に最近は母の不調もあって、でも母の愛情を一身に感じながら生きています。

寿命というかお迎えまであと何年だろう?

そんな事を考えますが、そんな高齢な母親でも、自分が辛くても

私が辛くて泣き崩れても笑顔で叱咤激励するのです。自分を犠牲にしても。




Moms !という最後の仕事を告げた時の感動はすごかった。

やらせとか脚本とかどうでも良くて、真実を語っているのです。

だから私は自分の母を面倒みながらでも

塾の子供達のお母さん方を応援し、微力ながら私の出来る仕事をやり続けます。



休みも評価も給料もない24時間勤務の仕事、Moms !(お母さん)に感謝です。


子育て中のお母様、(子育てにマニュアルも正解もないから)皆さま本当に大変ですが

きっとお子さんたちは立派に成長して注いだ愛情をこころに浸み込ませながら

頼もしくなるでしょう!

どうです?泣けました?読んでくださったあなたにもお母さんがいますね。

もしご存命でしたら感謝を伝えてくださいね。

一緒に頑張りましょう!  ネクサス進学会 岡田

コミュニケーション能力の育成

もう二つ前の指導要領からコミュニケーション能力の育成が盛り込まれています。

ゆとり教育が導入されたときだったかな?

世代間格差というのか、「ジェネレーションギャップ」は

いつの時代にもあって、「今の若者は・・・」と大人は感じます。

私も20代から子供達と接するようになって違和感なかった当時、

そして今はこのギャップを感じます。

興味の対象が全く合わない子供、会話が成立しない子供・・・



おそらくいつも『若者言葉』、つまり若い世代特有の表現の仕方があった。

それは新しい文化の創造でもあるし、言葉は時代と共に変化します。

ただ国語塾の指導者としては若者言葉とか使ってOKですが・・・

「それってどういう意味?」と尋ねると説明出来ないんです。

意味も分からないで使っていると私には感じます。

雰囲気や文脈から何となく・・・・そんな程度でしょう。



コミュニケーション能力の育成って学校ではだれがどうやって育成するの?

正直思います。

ただ一つ感じたのは、今の英語教育は会話中心の口語だけということです。

日本語での育成が全くなされていない・・・、と感じます。

特に今はやりのLINE。

生徒とのやり取りに使いますが、友達同様に送ってくる生徒もいます。

メールより楽で便利という利点はありますが、

相手は親と同じくらいの大人ですから・・・・言葉遣いってあるかと





感じながらも、その世界に同調しようと努力はしています。

活字離れが言われて久しいですが、新聞購読料の著しい低下。

これは時代の流れでしょう。

せめて本くらいは、それも文学や論説文は読むようにして欲しい。

インターネットがない世代の私は読書は好きではなかったけど

それでも有名な作品くらい読みました。

読む=インプットなしには、表現する=アウトプットが出来ないでしょう。

貧弱な表現力しか持たない多くの子供達に危機感を感じます。


だから言葉を教え、読み方を教え、書き方(表現力)を鍛える国語塾なのです。


作文苦手、文章題苦手、どうぞご相談ください。

042-316-4719  ネクサス進学会 おかだ

2015年9月25日金曜日

子供の可能性、脳の可能性、国語塾より


週末、明日は土曜日なのに授業らしい。

私の子供時代の方がのびのびして、のんびりしていた気がします。

今の子供たちは習い事複数をこなして塾も行く、

1週間で空いているのは日曜日だけとか。

私は習い事はなぜか全くなし、ただ進学のための

ロボット生活でした。当時進学熱は激しく

受験戦争と呼ばれ、大学進学理は4割前後。

これは、高卒者の4割くらいしか大学の定員がなかったからです。


今はお金を払えばどこの大学でも入れる。

ただし学費は上がりました。特に国公立大学が。

私の時代は入学金10万円、半期で125000円、つまり入学時に325000円でした。

しかも授業料免除があり、半期ごとに申請するのですが

4年間で8回の授業料納付で4回免除です。

年間25万×4年=100万円の授業料が4回しか払っていないため

入学金と合わせて60万円しか払ってません。

今の国公立は年間538000円みたいです。私の4年分に近いですね。


さて定期テストですが、もう終わった学校もありますが、

あと1~2週間という学校が多いです。

高校はもう少しあとです。


写真の子は疲れて居眠りしそうな状態を声をかけたら

「生きてるよ」の合図です。試験前は疲れるでしょう。

疲れるくらい勉強して欲しいです。


ただ脳は疲労しません。疲れないのです。

どんなに頭脳を酷使しても何時間やっても栄養と酸素さえ供給されていれば

肉体労働と違い、疲れません。疲れた・・というのは気分の問題です。

もし数学が好きで仕方がない人(学者さんなど)は

定理を考えたり、証明したりと始めると不眠不休でやれます。


実は私も凝り性で、8時間くらいは・・・例えば最近の例だと

プレゼンの企画書とスライドづくり、それから国の補助金を取るための起案書作り。

書き始めると(パソコンでフォーマットに打ち込みますが)パソコンにひたすら

寝食忘れて朝近くまで、しかも塾の仕事を終えてから。

でも眼は疲れます。肩こりもします。


子供の可能性は無限大なのです。

そして脳の可能性はさらに無限大です。

子供時代に勉強や知識に関する本や名作などの読書などをしていると

そのあとの伸びがかなり違ってきます。

私も中学受験のために4年生から進学塾に通って、受験は不合格でしたが

公立中学では受験勉強と子供時代の知識(図鑑や読書、百科事典や辞典を読む)趣味が

かなり有利に働きました。


子供の可能性を広げる、夢が持てる社会を残し、夢を実現する。

そんな日本にして欲しいし、微力ながら私も必死に取り組みます。

2015年9月18日金曜日

祭日補習



明日からシルバーウィークと称される5連休ですね。

24,25日にテストがある学校もあるため、

そしてたの中学校も中間テストが近くなってますので

急きょ21,22,23日の3日間を休まず塾を開放することにしました。

基本は自習ですが、もちろん分からないところの指導や

テストに出そうな問題を出したりと対応します。

皆、しっかり取り組んで400点越えを目指して欲しいです。

中間テストで弾みをつければ、期末も楽になります。



受験生は内申点が決まるので中間と期末考査で

しっかり点数を取って評定が沢山上がる努力をして下さいね。

私も応援します。



提出のワークは早めに終えましょう!

ネクサス進学会 042-316-4719 岡田秀龍

2015年9月16日水曜日

定期試験

二学期中間考査が近くなって来ました。

夏期講習で結構進めたのですが、学校も

結構な速さで進みました。


とにかく今は塾での指導以外に提出の学校ワークを進めるを

子供たちには強く言っております。

出さない生徒が意外といます。

普段からやりなさいと口を酸っぱくして言っていますし、

塾でも居残りで学校のワークの時間を設けています。

以前よりは進んでいるのですが、それでもまだ

結構手つかずの教科があったり、遅れていたりと

厳しい状況です。

やる子はやっているのです。

うちの塾の生徒でも、どの生徒でも試験前に慌ててやる、答えを写す

という生徒もいれば、きちんとやっている生徒もいます。

当塾の生徒に限らず、勉強苦手な子供は

宿題やワークが自力で解けない、

やっても時間がかかり諦めるなど

80点以上取れる児童生徒に比べて

悪循環がある様です。

諦めてやる気がなくなる・・・とても気持ちが分かります。

でも負けないで欲しい。

出来る科目、解ける問題だけでも取り組んで欲しいです。

シルバーウィークは沢山時間が取れるはず。

私は祭日返上で塾を開けます。

2015年9月10日木曜日

大雨

滅多に見ないテレビ、鬼怒川氾濫の中継を見ました。

歴史的な被害を出すと思われる惨状を

ヘリからの撮影で中継していました。

土手を超えてはみだした水流だけでなく、

土手が決壊して、付近の住民が救助を待っている。

ほとんどは自宅の二階や屋根ベランダなどで

タオルを振ったりしていました。

ところが一人初老らしき男性が電柱につかまって

ぽつり・・・。

幸い濁流の勢いの弱い場所でしたが、決壊したすぐ側でした。

田園は水没し、多分収穫前の稲穂だったでしょう。

家も作物も失い、どうやって立ち直れるのでしょうか?

多摩川が決壊したことが昔ありましたが、

うちはそういう水没とは無縁な地域です。

土砂災害もないです。


被害に遭われた方々が心身とも早く立ち直れる事を

願ってやみません。


東京五輪の予算を全部、被災地復興に回せ!



塾ネタとは関係ありませんが、敢えて書きました。

2015年8月17日月曜日

後半戦

早いものでお盆も過ぎて後半戦突入です。

数学では関数が弱い生徒が多いので

関数の指導をしました。分かれば簡単、分かるまでが

生徒には困難みたいです。

変化の割合=傾きなど忘れていたり。

2点の中点の座標の出し方が分からなかったり。

二次関数を含め、都立・私立とも必須の単元なので

しっかり押さえておきたいところです。



国語塾では作文課題を出しました。まだまだ力が足りません。

こう書かないと正解にならないというコツがまだつかめてません。

理屈では十分説明したのですが、分かると出来るは違うということです。

生徒は皆千差万別、集団授業+個別指導を国語は3年生に行っています。

進みの速い子、ゆっくりの子、まだまだこれからが勝負です。

今は基礎固め、それでもかなり進みました。

あとはどれくらい定着するくらい取り組んでくれるか、つまり自宅学習です。

2015年8月5日水曜日

酷暑

毎日暑い日が続いています。

我が自宅はリビングにエアコンがないため

出勤前と帰宅後は32~34℃位の状態が続いています。

朝や帰宅後水を浴びますが、月曜日から

体調が芳しくなく、とうとう今日はダウンです。

夏風邪と思って市販薬があったので飲みました。

でも何だか違う。



多分熱中症です。

皆様も寝ている間や室内でも熱中症になりますので

お身体ご自愛下さい。

2015年8月3日月曜日

作文指導

200字作文の基礎作りで毎日要約文作成や

200字作文をやっています。

生徒たちもきついと思います。

出来なかったり、宿題にして持って帰ったり。

手応えはそれぞれ順調に力をつけています。

指導する側の方が息切れするほどの緊迫ぶりで

全20回毎日続きます。



今のうちに生徒を引っ張り上げて

会場テストでもある程度の成果を出さないと

今後に差し支える。

日々努力です。

2015年7月23日木曜日

国語塾

毎回うまくは行かないのが指導。

今日の国語塾は反省点が多々ありました。

減点法ばかりを自分自身に課して反省と改良の日々です。


しっかりしなければ!と毎晩反省です。

良く出来て当たり前、だから反省なのです。

来週は夏期講習も始まり、指導時間も長く厳しいものになります。



毎日反省しながら進化し続けたい。

岡田秀龍

2015年7月8日水曜日

国語塾

最近中3への作文指導が出来ておらず、

焦りを感じます。


都立入試国語の200字作文、必須です。


8月中には仕上げたい。

なかなかモノにするには困難もあります。

実は多分個別指導塾やフランチャイズ塾の


国語担当講師は200字作文の出題意図と採点基準を知らないと思います。








本当はかなり厳しい基準です。10点中満点取るのは国語で90点以上取るくらい。





公立中学の国語教諭も知らないかと想像しています。



だって・・・・始めに結論から書けと指導しています(某中学校)。




ありえない。。。。。


都立そっくり模擬の採点者と高校の採点官しか知らない厳しい基準。

知りたいでしょう?



ネクサス進学会では塾長の岡田秀龍が

国語の専門家で元現代文の予備校講師と『岡田の国語公式』を

伝授しながら、厳しい採点をして何度も200字作文の練習をします。




公教育ももっと研修や指導法研究をすれば良いのにと思います。

私も日々実験と検証という研究をして切磋琢磨しています。

受験生も夏休みはどこかの塾へ行く人が多いかと思います。


早稲田アカデミー、栄光ゼミナールはトップクラスに入れれば

高いけど行く価値あり。

中堅クラスなら他が安くて成果も期待出来ます。

先述の二つは良い先生はトップクラスを持たされ・・・・・

指導力がイマイチの先生が中堅から下位クラスを指導します。

だから熱気も指導力も段違い。



集団指導のenaなどはやはり同じ傾向でしょう。

高ければ良いというものではありません。

あれだけ職員がいて、立派な施設を作れば

学費は当然高くなりますね。

職員数と設備は学費に上乗せになっている事をお忘れなく。



200字作文なら国語塾のネクサス進学会へ!

2015年6月7日日曜日

教えない教育

塾長岡田です。

私の塾での方針の一つに『教えない教育』という理念があります。

「勉強を習いに行ってるのに教えてくれないのですか?」

そんな声が聞こえて来る気がします。

必要な知識、足りないことはしっかり教えます。

でも、スラスラ教えたりはしません。

一緒に考え、どこが分からないか、どうして分からない(解けない)かを

はっきりさせて、ヒントを出したり足りない知識を復習したり。

「勉強とは自分がするもの」学校で授業もあり受けているのですから

一方通行の指導は意味がない。

「先生だから解き方が分かるんでしょう!」と

子供達は思うかも知れません。

どう考えれば解けるか?何が足りないか?

そこを生徒としっかり話します。

どんな素晴らしい教え方や授業をしても

受け取る生徒が復習したり覚える努力なしでは指導したことは

本当の力になりません。

ただし、学校では教えない塾ならではの指導は必ずしっかりと指導します。

高校で習う解き方や考え方、更に知識などはドンドンつぎ込みます。

「こんな方法は学校で習わない」と反発する生徒も確かにいます。

学校では指導できない「簡単、高度な」解き方や知識を与える、

それが進学塾の常識であり、私の使命かと考えています。

樹形図なんか書かなくても簡単に計算で正確に答えを出す方法、

当たり前の方法を学校では高校の範囲なので教えません。

速くて簡単、これが受験で勝つ手段なのです。

そいったことは惜しげなく指導します。

また都立入試では絶対出題されないが、私学では出題されること。

これも塾としては指導しなければなりません。

他塾では出来ない指導がネクサス進学会の岡田はやります。

特に国語指導です。

他塾とくにフランチャイズの個別指導では出来ない、

大手塾すら国語専門の指導者はほとんどいません。

私岡田は中学受験から大学受験指導までする国語指導の

第一人者としての自負があります。

特に書き方指導、これは都立入試国語で200字作文に対応出来るためにも

行っています。

よそでは受けられない文学史の授業(指導)も実施して来ました。

保護者の方々にも聞いて欲しい楽しい教養にもなる文学史の授業。



時代は流れ、塾のあり方も変わって来ています。

しかし教育とは人対人なのです。

私も日々腕を上げて進化を止めない塾であろうと思います。

成長する子供に負けない様に私自身も成長します。


教えない教育・・・ありきたりの授業はしません。

その子一人ひとりの性格や得手不得手を把握しつつ、

その子に合う教え方、指導方法を適宜選びながら・・・

大変ですが、真の個別指導とはそうあるべきでしょう。

2015年5月20日水曜日

中間テスト

早くも新学期から1ヶ月以上が経ち、中間テストがおわりました。

生徒たちの出来具合はどうだったのでしょう?

出来た!と言う生徒もいれば、まぁまぁとか、平均は行ったとかまちまちです。

成績が出ましたら、コピーまたは本紙をご提出おねがいします。




今回感じた事、それは私の予想以上に出来がイマイチかなということです。


3月頃から先取り学習を始めて、春休みと4月も順調に進んでいると手応えもありました。

理社の指導が足りていません。

そして英数国も意外にも未消化が多く、反省しきりでした。

今後は理社の時間も取り入れて、宿題や学校ワークもやる様に指導を

徹底していこうと考えております。

2014年7月5日土曜日

テスト・・・

一学期中間テストに追われて、終わったと思ったら


あっという間に期末テスト。



終わったと思ったら夏期講習の準備。


塾戦国時代、そして先の見えない少子化時代。


生き残りは大変です。




良い先生と出来の良い生徒が集まれば苦労も少ないでしょうが


(ベテラン先生たちに任せられるので)、


塾の使命である勉強させる⇒成績を上げるは真面目な生徒は


比較的容易ですが、指導に従わない反抗期+勉強嫌い!


という生徒さんには日々是決戦。




幸いペースに差があるものの進歩が見られるので


やり甲斐はありますが、心労は尽きない。


でもきっと子どもたちはネクサスを忘れないでしょう。

2013年10月19日土曜日

学問の秋

受験生にはそろそろスパートで実践的な勉強をされているかと思います。

またあと1ヶ月で期末試験があり、内申が事実上決まりますね。

どうぞ、頑張って内申アップ+実践力アップを日々の努力で達成して

志望校合格して下さい。

私は新規開校、事業プランのプレゼン発表準備、広告の作成と手配など指導以外の仕事が重なっています。幸い期末試験直前でないのが救いです。

日没は早くなり、運動部の活動も早く終わり、勉強にも最適な時期です。

受験生は土壇場ですが、それ以外の中学1、2年生もしっかり日常の勉強、家庭学習を充実させて欲しいです。

小学生は勉強習慣をきちんとつけること、学校の宿題は必ずこなす、出来れば30分以内に終える様に集中して下さいね。

だらだらやっているとすぐに終わる宿題も2時間とかかかって、やる気もなくなってしまいます。分からない箇所は先生に聞く(教えてもらう)、お父さんお母さんに教えてもらう、塾の先生に教えてもらうなどして下さいね。

勉強って一生続きます。学校で習う様な勉強とは違いますが、色々な場面で学ばなければならないと思います。

今はその時の為の訓練です。

この岡田先生も指導の勉強から経営の勉強、パソコン操作(特に今はインターネットやパソコンを使いこなせないと出来ない仕事が増えました)に格闘する毎日です。

受験とか試験はないですが、勉強は続くのです。

ある人が「若いうちに難しい本を読む事をしていないと、大人になってから難しい本は読みこなせない」と30代ですべき事という本に書いていました。

私は受験生の生活を長くして、もう受験はごめんです。でも基本的に学問や学んで自分を高める、磨く事には手抜きをしません。

どうか、皆もそんな大人になって欲しいと思います。諦めない、やり遂げるってことです。

2013年1月31日木曜日

1月も終わります

ネクサス進学会、塾の雰囲気が随分と変わりました。

初心に戻って12月から改革して、私の生徒との接し方も心理カウンセリングのセオリー通りに戻しました。

昨年4月から自分なりに『塾っぽく』みたいに考えて、厳しく指導をして服装も私自身変身し、ネクタイ姿にしました。

でも、何か違う。子供たちも違和感があったのでしょうか?

7月からは私一人でヒートアップしていましたが、生徒が着いてこない。

あるいは着いて来られない。

努力を自分に厳しく課し、生徒たちにも「しっかり!」「集中しろ」「宿題はきちんとやれ!」など。





私もこの子たちにはそういうやり方が通じない、合わないと悟りました。

ネクサス進学会も、以前立ち上げた寺子屋も心理カウンセリングの技法を取り入れて

生徒との信頼関係をしっかり築いて、子供の様子をいつも観察しながら勉強のやり方、問題の考え方などを教え、解き方はあまり教えない、つまり『教えない指導』をしてきました。

冬期講習からガラリと私が変身して服装も変えて、接し方も変えました。

徐々に子供たちに笑顔が戻り、取り組む姿勢に変化が生じました。

もちろん良い方向へです。

「やる気が出ない・・・」とぼやく生徒がいなくなり、以前は私語も多かった生徒たちが

黙々と取り組む様に変わってきたのです。



子供たちとの接し方がこんなに影響して、冬休み明けのテストでは良い点を取る生徒が多数出ました。



分からないと積極的に質問するようになりました。宿題を守るようになりました。

うちの生徒は皆ナイーブな子供たちです。

きっと私はこの子達に、そして親御さんたちに選んで戴けたのでしょう。

嬉しく思います。


空回りしていた受験間近の中3生、遅ればせながらラストスパートがかかっています。

「うちだと勉強出来ない」と言って毎日のように次週に来ます。

自習と言ってもきちんと面倒見ています。宿題のチェック、国語塾での論説文指導、文学史指導、あるいはその子の得手不得手の確認と課題、指示しながら

そして時にはお悩み相談や高校進学後の話しなども居残りでしたり。

この子達はこんな先生を求めていたのでしょう。

うちはバリバリの進学塾ではありません。

多くの科目を一人でこなし、予備校クラス、難関校受験向けの授業を多々経験してきた元心理カウンセラーの塾長がその子に合わせて細かく指示して、解けない問題、苦手な単元の復習や確認、考え方を教えたり、考えさせたり。

文学史の知識は私立高校受験に必要なので、冬期講習を使って教え込み、正月特訓と休み明けで復習しました。文学史は出題されますが、学校では扱いません。

大手進学塾でどこまで指導しているのでしょうか?国語指導の出来ない国語担当が多いかと思います。


うちは国語塾のメンツにかけて読解と論策、そして文学史はしっかり教え込みます。

やる気になってきた生徒たちに、受験が終わったら現中1生も国語塾で読解と作文、要約などと共に語彙力アップの指導もと考えています。





あとひと月で学年末、都立入試はあと23日、私立はあと10日です。

「早く入試が終わらないかなぁ・・・」とぼやいているうちにあっという間です。

私が受験生(高校受験時)は2月は学校へ行きませんでした。

理由は1.学校へ行っても時間が無駄で自分に必要な勉強が出来ない。
     2.つい、友達とおしゃべりしてしまう(時間の無駄)
      3.風邪等移されたくない。
       4.一人で落ち着いて最後の仕上げをしたかった。

親に学校に行っても勉強にならないから、休ませてほしいと言いましたが

「あなたがそう思うなら、自宅や図書館で好きなようにしっかり勉強しなさい」と反対しませんでした。

学校には「自宅にて勉強させます」と連絡を入れただけでした。

学校側も「岡田がいなくて清々する」くらいかな?

都立とか眼中になく、私立難関校だけがターゲットで「落ちたらどうしよう」という不安との闘いでした。

無事第二志望(1は慶応の付属、2は国立大学進学可能な有名進学校)に進学を果たしました。

「勉強したいから学校休みたい」なんてあまり考えないかと思います。

でも私はそうしました。親も静かに自宅で取り組んだ方が良いのが分かってくれたのでしょう。

自宅でダラダラという子供でもなく、テレビなど全く見ない(今でも見ない)子供でしたから。



さぁ、入試や学年末まで走れ!そして暖かい爽やかな春を迎えましょう。

春期講習では次学年の準備に追われます。3月中に総復習、春休みは先取り学習です。




子供たちを暖かく包み込む、楽しく一緒に学ぶ姿勢、それが岡田流。

でも国語指導は学年レベルに合わせますが、クオリティは大学受験予備校クラス。

2月も熱いな。外は寒いけど。