小中学生共通で感じる事ですが、一部のトップの成績を取る児童生徒以外
「なぜ、勉強しなければならないのか?」「どうしてこんなことを覚えなければならないのか?」
を理解できません。
いちいち解説しても良いのですが、生きていくための力を育むことが最終目標です。
優秀な人は高い地位に就き、リーダーシップのある人はリーダー的な立場になり・・・
でも多くは凡人です。
凡人の中でも優秀な凡人と不出来な凡人がいます。
世の中の多くは凡人でしょう。
ただ、賢者は貧しくとも富めるとも人の役に立ちます。
愚者は人の足を引っ張ります。
先の読めないこの時代、何が起きても対応できるだけの
能力を子供時代から育まなければ、稼いで生活するのも困難になるかも知れません。
勉強だけが人生を左右する訳ではないのですが、思考力や記憶の訓練には
やっておくべきかと、簡単ながら伝えたいと思います。
もうすぐ新学年、気持ち新たにリセットして一生懸命取り組んで欲しい、
私も尽力して子どもたちを引っ張ります。