2015年6月29日月曜日

受験体制

やっと定期テストが終わりました。

塾としての指導に集中出来ます。

英検・漢検や行事にテストなどのイベントで

生徒たちも落ち着きがなく、とても指導しづらい状況でした。



やっとネクサスの指導が本領を発揮できる時期です。



夏休みまえの指導+夏休みの特訓で

何とか二学期の先取り学習まで進めて

二学期の期末試験程度の範囲を終えたいです。



そして受験生はガンガン鍛えて模擬試験で偏差値60前後は取れる様に

準備します。

現在の在籍3年生は60に届きそうな力を持っている生徒もいるのですが

実践で発揮でないという傾向があります。

何としても実力テストで点数が取れるところまで持っていきたい。



塾長は考えます。

日々計画を見直して、やり直します。

今年はより進化した塾でありたい。

2015年6月25日木曜日

教育成果とは・・・

日付が変わったので昨日ですが

卒業生が来ました。

数学が分からないから教えて欲しいと。

高校1年生、昨3月に巣立った高校生でした。

私の与える教育とは・・・



生きる力、大人になっても通用する力


教養と知識に裏打ちされた品格。


必要な知識は惜しみなく与えます。


しかし進学塾では学校以上の知識や教養を与えなければ

そして育まなければいけません。



今日来た生徒も学年12位という素晴らしい成績でした。




私が与えた宝(教育)をきちんと受け取ってくれていました。


教師冥利に尽きます。



彼らの今後の活躍を願わずにはいられません。


またいつでも来てね!


卒業しても来られる、勉強も人生も教えてくれる塾、そして先生。

高校生のほとんどの科目も指導しています。


これは国立大学に入った(その為の受験勉強)経験や

国立大学の大学院まで勉強(研究)を一生懸命やって

予備校の教壇に立って指導した経験の賜物でしょう。



私は教え子たちのためにいつまでも立ち続けます。

急激に暑くなった

中3は部活引退が徐々に出てきました。

受験勉強に集中出来るのは歓迎です、私的には。

夏休みを終えるまでに3年生は

中学の範囲を全部終えたいです。

秋から本番の演習に入りたいからです。

そして内申が決まる二学期の定期テストでは

抜群の成績を取ってもらい、

内申対策につなげたいとも考えております。




夏期講習・・・受験生は怒涛の100時間特訓です。

生徒も私もキツイです。

教材は決まりました。あとは・・・計画通りに進むかです。

個別指導では皆ペースが異なり、一律に進めないからです。




とにかく8/30のV模擬で偏差値60前後は取れる様に指導したいです。

2015年6月18日木曜日

塾の役割、先生の立ち位置

私が先生、メンターと尊敬する師匠からの直伝で

インターネットでの集客が大切とご指摘頂きました。


本論はここからです。

仕事柄他塾やネット広告での塾関係はある程度見ます。

実は私はネット嫌いで、検索をかけて探すあるいはブログを書くは





超苦手、嫌でした。




師匠がやれと言うならやるしかありません。

だからこのブログを書いているというつもりはありません。




あるサイト{個別指導塾」を前面に出した広告を見て


これは違う!と思い書かざるを得ない状況でした。






「心理学を駆使して」と言いながら講師は大学生なのです。



私は博士課程前期、いわゆる修士課程まで心理学を専攻し、

カウンセリングの訓練も5年以上受けています。

正直、心理カウンセリングが出来る訓練と技能を持っています。

大学生または心理学科専攻の大卒では無理です。

それくらい高度な理論と技術を使います。

私は塾のwebで心理学者を名乗り、明言して来ました。





一般人、大学院以外の協会認定では出来ない仕事、技術です。





さて、塾の役割ですが、学校で不足している部分を補いつつ、更に発展へ導くことです。



先生の立ち位置ですが、指導者です。

しかも勉強を、分からない所を教えるだけでは『先生』ではありません。

ただのバイト講師です。



ネクサス進学会は塾長自ら生徒と接し指導しています。

教えることは少ないかも知れません。自立学習を重視していますから。


それでも多くの知識、基本的な考え方、生徒に合わせて高度な解き方も指導しています。


科目専任制の塾には敵わない面が個別指導にはあります。

うちだけでなく、他塾も講師の質はバラバラです。

うちは私塾長岡田秀龍が責任を持って要所を抑えて指導します。




多くの塾は1科目月4回1万円+消費税です。

当塾は全科目を指導します。無料の補習もあります。

指導は経験豊富、受験では百戦錬磨の国立大学、国立大学院まで行った塾長が

直接指導します。



先生の立ち位置、子供達への道しるべ、いつでも困った時に会える先生。

分からない事、どうしたら良いか分からない時に相談できる道しるべで人生の先輩。

私はそう思って生徒たちと日々切磋琢磨しています。

2015年6月12日金曜日

もうすぐ期末テストです


塾通信6月号より・・・

みんなはテストって嫌だよね?
「好きなわけないじゃん!」
う~ん、そりゃそうだね。
でも受けなければならないね。
 


出来れば良い点数を取りたいね。
だって気分がいいと思うから。
                                         
∞  成績アップ

なぜテストが嫌なのかな?
「だってテスト勉強しなければならない!」
う~ん、そうだね。ノー勉アタック!は止めて欲しいし。
提出物も多いからね。

でもね、キミたちのお父さんお母さんは学校を卒業してから
全く何も勉強みたいなことはしないでいるのかな?
多分違うと思いますよ。きっと会社に入ったりして仕事を覚えたり、資格を取ったりと、あるいは技術を身につけるために必死にやって来たと思います。

 だってね、これを書いている岡田先生も10歳から受験勉強を始めて広島大学大学院という学校を終わるまでひたすら勉強や研究をして来ました。さらに仕事でも沢山のことを勉強しています。学校と違って教えてくれる人がいない・・・そんな時も沢山あるんですよ。

大人になっても勉強は続きます。確かに方程式とか理科なんかはほとんど使いません。英語は仕事上使う人もいるでしょう。

国語力はとても大切です。「読む、書く、理解する、人とコミュニケーションを取る」などの他にも国語が基礎になりますから。
そして数学で鍛えた思考力、分析力や考え方は大人になってとても役に立つんだよ。

定期テストは勉強をしっかりするきっかけであり、得意不得意が分かる大切な材料です。


塾長からのメッセージ

勉強は将来の可能生を広げるため、夢を叶えて実現するためです!とにかく得意科目や好きな科目を自信が持てるくらいやってみよう!分かれば、出来る様になれば楽しくなるよ!
先生も日々勉強なのです。だから解けない問題、分からない問題もあります。完璧な人間はいません。天才もいません。でも秀才は努力でなれます。

勉強の事、それ以外のこと、何でも話して下さいね。
先生はいつもキミたちを観察し、様子や体調・やる気も感じながら話しているんです。キミたちより人生の先輩=先生だから聴いたりアドバイスしたりといつでも待っています。
クラーク先生が「Boys be ambitious ! 」=少年よ、大志を抱けとおっしゃった様に、キミたちも大きな夢や目標に向かって進んで下さい。
ネクサス進学会 塾長岡田秀龍

2015年6月9日火曜日

親とは偉大、母の愛は無限;不出来な息子の願い

6月2日、病院の検査が長引きお腹が空いたと言う母を大好きなステーキを食べにステーキガストに行きました。

病院に行く度に外食なんかしていられないと思いながら「母が食べたい」という言葉で『食べてくれるなら』と思い、一緒に行った時の母の笑顔。

3日後の6月5日朝、母の容態が悪化して救急隊を呼び緊急入院しました。

高齢の方はあっという間に容態が変わります。この笑顔の数日後の入院でした。私は「これ以上自宅での介護、看病は無理だ」と判断して母を病院にて治療の道を選択しました。

多分間違っていなかった。この写真のあと、母はほとんど食事が出来ずに衰弱してしまいました。
だから入院治療が必要だと感じたのです。

急がなくていい、元の元気な母に戻って欲しい。私にはお母さんしか身内がいません。お母さんのお蔭でここまでやって来られました。

私は後悔がないくらい、お母さんに出来る限りをして来ました。でもいなくなったら・・・、私は自分を自分で保てない、仕事を続ける自信もない。生きていく自信すらない。

父も母も私には越えられない偉大な存在です。塾の子供達はいつ気づくでしょうか?出来れば親孝行が出来る時に気が付いて欲しいです。

この時も母は出されたステーキの半分弱しか食べられず、ライスは食べませんでした。楽天家、ノー天気でいつも明るく気丈で太陽のの様なお母さん、もう少し頑張って元気でいて下さい。

神様、お迎えはもう少し時間を下さい。お願いします。

幸い入院後徐々に食事も出来るようになって来て顔色と表情は良くなって来ています。
そして母は病院でカトリックの洗礼を受けました。その時の母の表情はとても安堵に包まれ、明るかった。神様っているんだなぁ。だからお母さんに人生の残り時間をもう少し増やして下さい!

不肖な息子のお願いです。

2015年6月8日月曜日

塾長叱る!

保護者面談は年に数回、お忙しい中時間を戴いて

今までの経過報告(ほとんどはメール報告で終わっていますので

保護者様には「メールで分かっているのでいいです」と

お断りの場合もあります(苦笑)と今後の指導方針などを

ご要望や成績を振り返りながら提案し、

また保護者様側からのご意見と要望を伺い受け止めます。

そしてそれはその場でパソコンに打ち込みながら

こちらからお願いしたい事や注意点、報告事項や話し合いの中身を

面談終了後には印刷してお渡ししています。






今日の話題は保護者面談ではなく、








生徒との個別面談です!






別に月1回とか決めておりません。

必要に応じて行います。

学期に一度はマンツーマンで10~30分程度話し合います。

だれた状態が続いている、宿題をしていない、定期テストが思った以上に悪いor良い

など、機会がある時に、私が気になった時に特別に行います。





今日は「ちょっと最近だれているな」と感じていたP君に指導終了後残して面談しました。

要は叱ったのです。

私は子供との信頼関係をとても大切にしています。

信頼関係なしには教育は成立致しません。特に塾では。更に個別指導では。

私は信頼され、『先生』としてある意味尊敬されてなおかつ信頼されなければ

ネクサス進学会と岡田先生の存在意義がなくなります。他塾で良いのです。




私は心理学者として信頼関係をとても重視します。

だから生徒は私を信頼して着いてきてくれる。

私が言った事、指導した事を守るようになってくれる。

「靴は脱いだら扉に向けなさい」など礼儀すら指導します。

でも私は普段は厳しい接し方をしません。

むしろ甘いと自分で感じています。

だから中には「岡田先生だから、宿題サボっても言い訳すればいいや」という

子供が現れます。

出した宿題をやっていない、ちゃんと言い訳をします。

今日叱った生徒もそれなりに言い訳をしました。

あまり追いつめて逃げ道を残してあげないと子供には酷なので

そこそこで止めますが、『いけないことはいけない、ダメはダメ!』を

はっきり厳しく伝えます。

中学生ともなるともっともらしいウソをつきます。

大人から見れば見え見えなのですが・・・

分からないとでも思っているのですかね????

生まれた時から見ている親御さんへ、

30年近いキャリアの私に・・・。




あまり潰すまで遣り込めると立ち直れなくなっても困るので

さじ加減が必要ですが、うちの塾はメール報告でお母様へその日のうちに

伝わる、連絡が行っているというのは生徒は知っているはずですが・・・。




生徒対象の個人面談、子供の気持ちを聞く機会でもあるし

叱ることもあります。誉めるときは大大的に皆の前で。

全てはその子の成長のために。

塾長 岡田

2015年6月7日日曜日

教えない教育

塾長岡田です。

私の塾での方針の一つに『教えない教育』という理念があります。

「勉強を習いに行ってるのに教えてくれないのですか?」

そんな声が聞こえて来る気がします。

必要な知識、足りないことはしっかり教えます。

でも、スラスラ教えたりはしません。

一緒に考え、どこが分からないか、どうして分からない(解けない)かを

はっきりさせて、ヒントを出したり足りない知識を復習したり。

「勉強とは自分がするもの」学校で授業もあり受けているのですから

一方通行の指導は意味がない。

「先生だから解き方が分かるんでしょう!」と

子供達は思うかも知れません。

どう考えれば解けるか?何が足りないか?

そこを生徒としっかり話します。

どんな素晴らしい教え方や授業をしても

受け取る生徒が復習したり覚える努力なしでは指導したことは

本当の力になりません。

ただし、学校では教えない塾ならではの指導は必ずしっかりと指導します。

高校で習う解き方や考え方、更に知識などはドンドンつぎ込みます。

「こんな方法は学校で習わない」と反発する生徒も確かにいます。

学校では指導できない「簡単、高度な」解き方や知識を与える、

それが進学塾の常識であり、私の使命かと考えています。

樹形図なんか書かなくても簡単に計算で正確に答えを出す方法、

当たり前の方法を学校では高校の範囲なので教えません。

速くて簡単、これが受験で勝つ手段なのです。

そいったことは惜しげなく指導します。

また都立入試では絶対出題されないが、私学では出題されること。

これも塾としては指導しなければなりません。

他塾では出来ない指導がネクサス進学会の岡田はやります。

特に国語指導です。

他塾とくにフランチャイズの個別指導では出来ない、

大手塾すら国語専門の指導者はほとんどいません。

私岡田は中学受験から大学受験指導までする国語指導の

第一人者としての自負があります。

特に書き方指導、これは都立入試国語で200字作文に対応出来るためにも

行っています。

よそでは受けられない文学史の授業(指導)も実施して来ました。

保護者の方々にも聞いて欲しい楽しい教養にもなる文学史の授業。



時代は流れ、塾のあり方も変わって来ています。

しかし教育とは人対人なのです。

私も日々腕を上げて進化を止めない塾であろうと思います。

成長する子供に負けない様に私自身も成長します。


教えない教育・・・ありきたりの授業はしません。

その子一人ひとりの性格や得手不得手を把握しつつ、

その子に合う教え方、指導方法を適宜選びながら・・・

大変ですが、真の個別指導とはそうあるべきでしょう。