2015年9月25日金曜日

子供の可能性、脳の可能性、国語塾より


週末、明日は土曜日なのに授業らしい。

私の子供時代の方がのびのびして、のんびりしていた気がします。

今の子供たちは習い事複数をこなして塾も行く、

1週間で空いているのは日曜日だけとか。

私は習い事はなぜか全くなし、ただ進学のための

ロボット生活でした。当時進学熱は激しく

受験戦争と呼ばれ、大学進学理は4割前後。

これは、高卒者の4割くらいしか大学の定員がなかったからです。


今はお金を払えばどこの大学でも入れる。

ただし学費は上がりました。特に国公立大学が。

私の時代は入学金10万円、半期で125000円、つまり入学時に325000円でした。

しかも授業料免除があり、半期ごとに申請するのですが

4年間で8回の授業料納付で4回免除です。

年間25万×4年=100万円の授業料が4回しか払っていないため

入学金と合わせて60万円しか払ってません。

今の国公立は年間538000円みたいです。私の4年分に近いですね。


さて定期テストですが、もう終わった学校もありますが、

あと1~2週間という学校が多いです。

高校はもう少しあとです。


写真の子は疲れて居眠りしそうな状態を声をかけたら

「生きてるよ」の合図です。試験前は疲れるでしょう。

疲れるくらい勉強して欲しいです。


ただ脳は疲労しません。疲れないのです。

どんなに頭脳を酷使しても何時間やっても栄養と酸素さえ供給されていれば

肉体労働と違い、疲れません。疲れた・・というのは気分の問題です。

もし数学が好きで仕方がない人(学者さんなど)は

定理を考えたり、証明したりと始めると不眠不休でやれます。


実は私も凝り性で、8時間くらいは・・・例えば最近の例だと

プレゼンの企画書とスライドづくり、それから国の補助金を取るための起案書作り。

書き始めると(パソコンでフォーマットに打ち込みますが)パソコンにひたすら

寝食忘れて朝近くまで、しかも塾の仕事を終えてから。

でも眼は疲れます。肩こりもします。


子供の可能性は無限大なのです。

そして脳の可能性はさらに無限大です。

子供時代に勉強や知識に関する本や名作などの読書などをしていると

そのあとの伸びがかなり違ってきます。

私も中学受験のために4年生から進学塾に通って、受験は不合格でしたが

公立中学では受験勉強と子供時代の知識(図鑑や読書、百科事典や辞典を読む)趣味が

かなり有利に働きました。


子供の可能性を広げる、夢が持てる社会を残し、夢を実現する。

そんな日本にして欲しいし、微力ながら私も必死に取り組みます。

0 件のコメント:

コメントを投稿