2015年6月8日月曜日

塾長叱る!

保護者面談は年に数回、お忙しい中時間を戴いて

今までの経過報告(ほとんどはメール報告で終わっていますので

保護者様には「メールで分かっているのでいいです」と

お断りの場合もあります(苦笑)と今後の指導方針などを

ご要望や成績を振り返りながら提案し、

また保護者様側からのご意見と要望を伺い受け止めます。

そしてそれはその場でパソコンに打ち込みながら

こちらからお願いしたい事や注意点、報告事項や話し合いの中身を

面談終了後には印刷してお渡ししています。






今日の話題は保護者面談ではなく、








生徒との個別面談です!






別に月1回とか決めておりません。

必要に応じて行います。

学期に一度はマンツーマンで10~30分程度話し合います。

だれた状態が続いている、宿題をしていない、定期テストが思った以上に悪いor良い

など、機会がある時に、私が気になった時に特別に行います。





今日は「ちょっと最近だれているな」と感じていたP君に指導終了後残して面談しました。

要は叱ったのです。

私は子供との信頼関係をとても大切にしています。

信頼関係なしには教育は成立致しません。特に塾では。更に個別指導では。

私は信頼され、『先生』としてある意味尊敬されてなおかつ信頼されなければ

ネクサス進学会と岡田先生の存在意義がなくなります。他塾で良いのです。




私は心理学者として信頼関係をとても重視します。

だから生徒は私を信頼して着いてきてくれる。

私が言った事、指導した事を守るようになってくれる。

「靴は脱いだら扉に向けなさい」など礼儀すら指導します。

でも私は普段は厳しい接し方をしません。

むしろ甘いと自分で感じています。

だから中には「岡田先生だから、宿題サボっても言い訳すればいいや」という

子供が現れます。

出した宿題をやっていない、ちゃんと言い訳をします。

今日叱った生徒もそれなりに言い訳をしました。

あまり追いつめて逃げ道を残してあげないと子供には酷なので

そこそこで止めますが、『いけないことはいけない、ダメはダメ!』を

はっきり厳しく伝えます。

中学生ともなるともっともらしいウソをつきます。

大人から見れば見え見えなのですが・・・

分からないとでも思っているのですかね????

生まれた時から見ている親御さんへ、

30年近いキャリアの私に・・・。




あまり潰すまで遣り込めると立ち直れなくなっても困るので

さじ加減が必要ですが、うちの塾はメール報告でお母様へその日のうちに

伝わる、連絡が行っているというのは生徒は知っているはずですが・・・。




生徒対象の個人面談、子供の気持ちを聞く機会でもあるし

叱ることもあります。誉めるときは大大的に皆の前で。

全てはその子の成長のために。

塾長 岡田

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