岡田の国語塾をやります。
テーマは小説を題材にして読み込み、意見交換、書き方指導、実際に書くというものです。
理解力、表現力は他教科にとっても大切なだけでなく、今後大人になってからも大切な力です。
私は学校教育になぜ「作文を課題に出す」ことばかりで、『書き方指導』をしないのか、とても不思議に思います。
ネクサス進学会小金井校で指導している生徒も作文課題に頭を抱えて持参してきます。
しかも学校では丸投げ状態の課題。
「税について調べたこと、意見を書きなさい」
税金に無縁な中学生には無理でしょう。大人だって書ける人は少ないと思います。
都立高校入試では国語の説明文で毎年200字作文が出題され、配点も10点と大きいです。
表現力重視の姿勢は分かりますが、学校でなぜ指導しないのか?
もちろん、指導技術も必要で、時間もかかる。
でも書かせるだけでは何も上達しない。実際主語述語が一致しない、漢字を使わないなど多々あるし、書き言葉を知らずに、話し言葉をそのまま書いています。
今日の教材は夏目漱石『夢十夜』の第二夜です。
ご興味ありましたら、ご連絡・お問い合わせ下さい。
分かる国語力、書ける国語力の育成です。
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