2015年7月3日金曜日

100っ点ですか???

ある中学生が数学で100点取りましたと。

えええええ?ひゃくてん????

スゴイじゃないですか!

文章題で苦しんでいて式の立て方について

指導しながら一緒に解きました。

計算問題もあったと思います。

全員に「解ける問題をミスで落とすな」と

毎回試験の度に言い聞かせ、普段も言っています。



つまりその子はミスすらなかったんですよ!

多くの生徒はミスをなくせば5教科で30~50点上がります。

以前テストが終わり、問題と答案を持ってきた生徒と一緒に

見直しました。ミスだけで、しかも1科目だけで30点以上落としていました。


あの時はどうすればミスが減るのかかなり悩みました。



別の生徒で数学がイマイチで分からなくなってきたというので

入会してきた生徒がいます。確かに60点前後まで下がって来ていました。

特に文章題はどうにも出来ない。

根気よく一緒に解きながら生徒の問題点を指摘して

「こうやったら?」「こう考えようよ」とヒントを小出しに

教えました。

その生徒さんは結局数学が得意になり、90点を超えるまでになりました。



もし私が文系だったら・・・多分指導は無理でしょう。

しかも高校生も指導します。

関数、微分・積分、物理の落下運動や化学のモルを使った問題。


生徒たちは「岡田の国語塾」=岡田先生は中学生までの国語と

大学受験の現代文の先生という認識がない様子です。



他塾は科目専任の先生が指導します。

自信がある科目1つしかやりません。

私はそんな事は言えません。


今日も「先生、DNAってなんの略ですか?」という質問。

ええええ?いきなりか?と思いつつ「デオキシリボ核酸」の略で

遺伝子を司るものですよ。『ワトソンクリックの二重らせん構造』が有名で

4種類の塩基が組み合わさって人では23対の構造です。

「でもこれは高校の生物ですよ。どうして?」

生徒曰く「問題集に出ています。」と。へぇ・・・。

理系で良かった・・・。

でも国語塾です。岡田は国語指導、論作文指導の専門家で予備校(品質)レベルです。

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