ある中学生が数学で100点取りましたと。
えええええ?ひゃくてん????
スゴイじゃないですか!
文章題で苦しんでいて式の立て方について
指導しながら一緒に解きました。
計算問題もあったと思います。
全員に「解ける問題をミスで落とすな」と
毎回試験の度に言い聞かせ、普段も言っています。
つまりその子はミスすらなかったんですよ!
多くの生徒はミスをなくせば5教科で30~50点上がります。
以前テストが終わり、問題と答案を持ってきた生徒と一緒に
見直しました。ミスだけで、しかも1科目だけで30点以上落としていました。
あの時はどうすればミスが減るのかかなり悩みました。
別の生徒で数学がイマイチで分からなくなってきたというので
入会してきた生徒がいます。確かに60点前後まで下がって来ていました。
特に文章題はどうにも出来ない。
根気よく一緒に解きながら生徒の問題点を指摘して
「こうやったら?」「こう考えようよ」とヒントを小出しに
教えました。
その生徒さんは結局数学が得意になり、90点を超えるまでになりました。
もし私が文系だったら・・・多分指導は無理でしょう。
しかも高校生も指導します。
関数、微分・積分、物理の落下運動や化学のモルを使った問題。
生徒たちは「岡田の国語塾」=岡田先生は中学生までの国語と
大学受験の現代文の先生という認識がない様子です。
他塾は科目専任の先生が指導します。
自信がある科目1つしかやりません。
私はそんな事は言えません。
今日も「先生、DNAってなんの略ですか?」という質問。
ええええ?いきなりか?と思いつつ「デオキシリボ核酸」の略で
遺伝子を司るものですよ。『ワトソンクリックの二重らせん構造』が有名で
4種類の塩基が組み合わさって人では23対の構造です。
「でもこれは高校の生物ですよ。どうして?」
生徒曰く「問題集に出ています。」と。へぇ・・・。
理系で良かった・・・。
でも国語塾です。岡田は国語指導、論作文指導の専門家で予備校(品質)レベルです。
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